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特 許
KSタラップ(特2997449)
ケーソンは構造上、製作時に升になる部分が鉄筋の壁(壁鉄筋)で仕切られてしまいます。従来は壁鉄筋に梯子を掛けたり、壁鉄筋を直接乗り越えたりしていました。しかし、いずれも作業の安全上多くの問題を含んでいます。
そこで我が社では、施工時の作業者の安全確保、製品品質および作業性の向上を図ることができる鉄筋構造物の施工方法、並びにこの方法実施に適した安全かつ組立・分解可能で、設置作業を簡単かつ迅速に行なえる昇降式タラップ(KSタラップ)を開発しました。
KSタラップは隔壁の4交差部縱鉄筋を上から跨ぐための機器で、壁鉄筋にタラップや作業者の荷重をかけずに両隣および対角側の3方向に移動できます。またKSタラップ設置後に下端部を固定するため安定性がよく転倒ののおそれがなくなり、作業者は橋を渡るように安全かつ迅速に行き来できます。
またスリップなどによる転倒事故を考慮し、手摺が取り付けてあります。
さらに保管するときは折り畳めるため場所をとらず、手摺も脚体から取り外せます。


KSタラップ設置状況 KSタラップ設置状況

ケーソンの壁の施工高さは、2.0m〜3.0mで通常施工されます。KSタラップは2タイプを取りそろえています。又、次のリフト縦鉄筋を考慮し、有効長をを取っていまので鉄筋を痛める事がありません。又、補助タラップを取り付ける事で最大0.665mまで有効長を増やすことができます。

 
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